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you tube エヴァンゲリオン

エヴァンゲリオンはいまだファンの人気も根強い大ヒット作品。

概要としては、
エヴァンゲリオンという作品は人類補完計画など、作品中ではその全貌や実体が明らかにされない数々の伏線を散りばめたストーリー展開、
生物学・心理学・宗教関係の専門用語を多用したその内容はSFファンを中心に人気を集め、
最終話に向けて視聴者の期待は大いに盛り上がったが、制作が間に合わなくなる。そのため
第弐拾五話と最終話の2話は一転、それまでのストーリーとは断絶した主人公の内面世界の物語として描かれた。
エヴァンゲリオンTV版のエピローグについてはファンの間で激しく賛否両論の物議を醸したが、
その結果としてアニメファン以外にまで知られることとなり、むしろ人気は拡大していったといえる。
実際私としても、エヴァンゲリオンTV版の最終回は何だこれ?って感じであった。

このエヴァンゲリオン最終2話については、主人公の内面を描いたTV版に対し、それと同時に外面で起こっていた事象を描いたものが、翌1997年3月に劇場版『シト新生』として公開された。
個人的意見とすれば、エヴァンゲリオン劇場版の第一作は非常に完成度が高く、ラストへの期待を大いに盛り上げてくれた。
しかしまたしても制作が公開日に間に合わず未完。
7月公開の『THE END OF EVANGELION Air / まごころを、君に』で物語は完結したものの、
そのエピローグに対して再び賛否両論が沸き起こった。
この不完全さが、エヴァンゲリオンに対する人気や期待を10年たった今も保っているような気がする。

エヴァンゲリオンのあまりにも未完成な劇場版やTVに対する、ファンのもっとこうしたら、いやこうなったらという思いがくすぶり続けそれがようやく実現しようとしている。

アニメ雑誌『ニュータイプ』の2006年10月号で、『エヴァンゲリオン新劇場版 REBUILD OF EVANGELION(仮題)』の制作がとうとう発表されたのである。
前編・中編・後編・完結編の全四部からなり、2007年初夏に前編、2008年1月に中編、同年初夏に後編と完結編が公開される予定。劇場用作品から10年ぶりの新作となる。庵野秀明が総監督、鶴巻和哉が監督を務め、新たに興された庵野の個人アニメスタジオ「カラー」が制作する。前編は脚本を庵野、絵コンテは前編を樋口真嗣と京田知己、中編を佐藤順一がそれぞれ担当する。

今回の新劇場版は、前回のテレビシリーズ及び劇場版を「旧世紀版」と呼称したいという庵野の意向により製作され、前作では明かされなかった新たな真実が描かれる。プロデューサーの大月俊倫によれば、時間軸はアニメ版と同一だが、前編から後編まではセル画を再利用するリメイクではなく、現存する原画から新たに撮り直し、それに新画像を大幅に付け加えた作品になる。また新設定や新キャラクターも登場する。完結編は完全新作となり、その終わりは企画段階の構想に近い、大団円となるエンターテイメント志向の作品になる。

と今年の7月にようやく新作、続編が見れるのである。ファンとしてこれほどうれしいことは無い。
エヴァンゲリオンはTV版、劇場版と2回続けてわれわれを裏切ってきた。
今回の新作は、それを覆してほしいと切に願う。

you tube アニメからはyou tube エヴァンゲリオンのオープニングをお届けしたい。
なんと、フルバージョンで4分を越える超大作!である。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000019-spn-ent

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